地元民がおすすめする万里の長城と言えば、司馬台です。今回は、司馬台周辺の料理についてご紹介していきたいと思います。
司馬台周辺の中華料理は北京料理
一口に中華料理といっても、中国の国土は広大な為それぞれの地域で特徴が異なります。
今回は、そのひとつ北京料理になります。
大きな特徴は
味付けが日本に近いという事が挙げられます。
あとは、見た目より味で勝負するスタンスです。
基本的には、庶民料理として親しまれています。
以上の3点です。日本と味付けが似ている点はありますが、使用する調味料などは違うため日本で食べる料理とは味が異なりますので、違いを楽しむことが出来ます。
今回紹介するお店は「望京楼」
万里の長城司馬台の駐車場から徒歩5分ほどのところにあるお店で立ち寄るには便利です。
しかも、地元の方々に愛され続ける名店中の名店です。
名前の由来は、北京を一望する立地にあります。
ここからの景色は壮大であり、首都北京を望む事が出来ることから「望京楼」という名前が付けられました。
また、お店からの夜景も絶景そのものでお昼も夜も楽しめるお店です。
名物料理の数々を紹介
1,醤茄子
簡単に説明するとお茄子を醤油に付け込んみ、炒めた料理です。
見た目同様味付けは濃く、お茄子は漬け込んであるため非常に柔らかくお肉に近いような食感を楽しむことが出来ます。
価格は38元(600円)と非常にリーズナブルで、地元の方々は毎回必ず注文される名物料理のひとつです。
2、古豆腐
まずお伝えしたいのは、日本人にぴったりの味付けである点です。
豆腐はすべてお店手作りで朝一に作った豆腐のみを使用しております。
アツアツの鉄板に盛られた豆腐は、柔らかく香りがとても良いです。
味付けは、豆腐そのものの風味を活かしており豆腐本来のおいしさを味わくことが出来ます。
日本国内では味わうことが出来ない現地の逸品です。
価格は、25元(400円)とこちらも非常にリーズナブルです。
3、三杯鶏
現地の典型的な庶民料理の一つです。
名前の通り、三杯とは1杯(250g)の醤油と1杯の香酢、1杯の米酒のみで味付けし、煮込んだ料理であります。
地元のにわとりを使用し、シイタケとピーマンを加えてじっくり煮込んでいることで味がしっかりと染み込み絶品の一言です。
ごはんとの相性は抜群です。ぜひごはんと一緒に楽しんでくださいね。
価格は58元(928円)になります。
4,培根豆苗
このお店オリジナルの創作料理ですが、非常におすすめなので紹介させてください。
培根とはベーコンのことであり、字のごとくベーコンと豆苗を炒めた料理です。
さっぱりとした中にも、香ばしさや香りがあり女性に特に人気の一品です。
ワインとの相性抜群です。価格は18元(288円)と驚きです。
まとめ
今回は、司馬台から徒歩5分の望京楼さんを紹介いたしました。
絶品料理と景色の両方を一度に楽しめる非常におすすめのお店です。
現地に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
今こそ知るべき本当の万里の長城の姿。歴史のロマンあふれる観光スポット。
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