北京市民が必ず訪れる中国最大のショッピングスポット・紅橋市場ってどんなところ?

紅橋市場

北京に行ったら必ず訪れたい観光地である、北京市民のショッピングスポット・紅橋市場を紹介します。

紅橋市場とは

北京市内の中心地にある市場で、天壇の真正面に位置しています。

ここのコンセプトは「紅橋市場で手に入らないものは無い」です。コンセプトにそぐわぬよう多種多様の商品を扱っているお店が集まっています。

面積は、32.000平米と広大な広さを誇ります。

設立は、1979年です。地下は3階まであり全て駐車場になっています。広い駐車場なので車でも安心していくことが出来ます。

紅橋市場と言えば北京市内で知らない人がいない程シンボル的な施設です。タクシーなどで行く際は紅橋市場とだけ伝えたら連れて行ってくれますよ。

店舗数は、8.237店舗あります。非常に多くのお店が出店しています。

細かく回ろうとすると一週間

はかかってしまいます。目的をもって行きましょう。

1階で取り扱いしている主な商品

主に1階では、水産品や調味料、穀物、野菜、肉類などの生鮮食品のお店が集まっています。

紅橋市場

1階だけで店舗数が1.230店舗もあります。北京市内の方はこの階に食品を買いに来られます。

基本的に中国国内で生産されたものを販売しております。

北京市内のもの中心なので、魚も当然川魚が中心となります。

紅橋市場

2階で取り扱いしている主な商品

2階は、日用雑貨や電化製品、化粧品を中心に2.238店舗がお店を出しています。

紅橋市場

ここの電化製品や日用雑貨は、日本の会社の人が良く下見で来るほど最先端のものが並んでいます。今日本で皆さん愛用のハンディ扇風機はここから世界に発信されました。日常に使用しているものでこの市場発信の商品も数多くあります。

紅橋市場

化粧品は世界の主要ブランドのすべてを網羅しており、女性にとって憧れの場所でもあります。

3階で取り扱いしている主な商品

3階は、アパレルや皮製品、スーツなどのフォーマルウェアを取り扱っているお店が中心です。

3階の店舗数は1.937店舗です。

この階の特徴は、アフリカの方が洋服や小物を買い付けに多く押し寄せるため、アフリカの方をよく目にするという事です。

とにかく安いと有名で、多くの方は両手いっぱいに荷物を抱えて帰ります。

また、その場で通関手続きを行うことが出来るため、手間なく発送できると旅行者などから絶大な支持を得ています。

4階・5階で取り扱いしている主な商品

ここでは、宝石などの装飾類を中心に2.832ものお店があります。

紅橋市場

ここの最大の特徴は、養殖している貝を直接購入し、その貝に真珠が入っていればその場で研磨してネックレスや指輪に加工してくれるというコーナーがあることです。貝一つ50元です。当たれば10倍以上の価値が出るものもあり、ここに来る方は宝くじ感覚で貝を購入されます。

紅橋市場 紅橋市場

加工料もかからないため、運のいい方は大儲けです。

まとめ

今回は、北京の方最大のショッピングスポットである紅橋市場を紹介しました。

目的無く来た方でも、その豊富な商品やサービス、圧巻の景色に手ぶらで帰ることは不可能でしょう。ぜひ、一度訪れて壮大な土地に集中する様々なお店を見てみてください。

紅橋市場

中国に行ったら必ず訪れたいおすすめ観光地~地元がすすめる本当の天壇~

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